清潔さの象徴、白いトイレはいつもきれいにしておきたいですね。
黄ばみや黒ずみはトイレ用ブラシでササッと擦って流してしまいましょう。
でもあまり力を入れすぎると便器内に傷をつけてしまうかも(&gt,_&lt,)
掃除道具って何でもいいわけではないんですね。
便器に優しく汚れに厳しいトイレブラシをご紹介します!





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トイレに傷をつけないおすすめのブラシ

掃除って結構体力を使うんですよね。
真剣に頑張れば頑張っただけ疲労感があります。
でも周りがキレイになった分、達成感もあるんですよね(#^^#)
家族に「おっ!」と気付いてもらえたり、労ってもらえたら頑張りがいもあるというもの。


でもその体力が仇となって掃除した場所に傷をつけてしまうことがあるかもしれません。
特に多いのがトイレの便器。
気になる汚れをゴシゴシ擦りすぎて傷がついてしまうケースがあるんです。

トイレ用ブラシもいろいろなタイプがありますが大きく分けて種類は2つ。
ブラシタイプ」と「スポンジタイプ」があります。
どちらにもメリット・デメリットはありますが、正しく使えていればトイレを傷つける心配はありません。
問題はしつこい汚れやこびりついて落としづらい汚れを掃除する時。
つい力任せに擦ってしまい、ブラシの柄やパーツ部分までトイレに接触してしまうと簡単に傷がついてしまいます。



陶器製のトイレは元々汚れを付きにくくするために、ツルツルで滑らかな表面に仕上げられています。
そこに傷ができてしまうと今度は傷の凹凸に汚れが付着して、落ちにくくなってしまうんです。
しかも一度傷が付いてしまうと自分で補修するのはかなり難しいため、極力傷つけないように掃除をすることが大切です。

トイレを傷つけないおすすめのブラシはソフトな素材で作られているものが良いですね。
金属で作られたタワシ状のスチールワイヤーなどは例え頑固な汚れに対してでも避けた方が良いでしょう。
研磨材付きの物も表面に傷をつける原因になりかねません。
タイプで言うとスポンジタイプの方がブラシタイプよりは柔らかいですが、ブラシタイプでも柔らかい毛で毛量の多いものなら安心です。


ブラシタイプは水切れが良いので収納時の衛生状態は良いと言えますが、どうしても掃除中の水はねが気になりますね。
スポンジタイプは軽い力で汚れが落ちやすいですが、スポンジの水分がなかなか抜けきれないため収納時の衛生状態は良いとは言えません。
使いやすいタイプで不織布や傷がつきにくい素材を使ったブラシがおすすめです。
最近はトイレの防汚コーティングを傷つけないタイプが人気です。



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フワフワまん丸のブラシがかわいいですね。
360℃使えるので使いやすさも満点です。


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ブラシ部分が硬い植毛ではなく、ソフトな繊維タイプなら傷をつける心配も要りませんね。
フチ裏にもピッタリフィットで気になる汚れも落とせます。

傷をつけないためにブラシの代わりに使えるもの

市販のブラシではどうしても力の配分がわかりづらかったりしますよね。
長い柄は便利ですが、力加減が難しい(,^ω^)

細かい部分の掃除や部分的にこびりついた汚れには、家にあるアイテムを使って落とすことができます。
広い範囲を擦るより効率的で集中的に取れるので便利ですよ。

割り箸を使う

細かい部分の掃除には割り箸を使うとピンポイントの汚れに対応できます。
割り箸は木材から作られていますから、硬さも丁度良くそのまま使ってもトイレに傷がつきません。

割り箸の先に布やウエットティッシュなどを巻きつけて使えばフチ裏の掃除にも活躍してくれます。
使った後はそのまま捨てられるので後処理も楽ちんですね(^-^)

竹べらや竹串を使う

割り箸と同様に便利なのが竹べらや竹串です。
程良くしなる素材なので、こびりついた頑固な汚れもこそぎ落とせます。
便座のカーブに沿って細かなお手入れができますね。

先端に布などを巻きつければ長めの綿棒のようにして使うことができますよ。

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ブラシでトイレ掃除をする時の注意点

柔らかい素材のトイレブラシを選んで出来るだけ傷がつかないように注意して掃除をしますが、ブラシを使う時はもう少し気をつけなけらばならないことがあります。

掃除後のトイレブラシは想像通り雑菌まみれになっています。
その数なんと23億個
そのままトイレブラシをホルダーに戻せばさらに増え続け、ブラシホルダーの受け皿に溜まった水も同じ位汚染されていますから、カビや雑菌の元となります。

ということは、一見キレイにするための道具ではありますが、実はブラシやスポンジ自体がものすごく汚い可能性があります。
掃除中に跳ねた水も到底きれいなものではありませんから、雑菌をバラまかないように注意しなくてはいけませんね。
場合によっては抵抗力の低いお年寄りや小さなお子さんが菌に触れ、アレルギーや感染症を引き起こす可能性もあります。

掃除後のトイレブラシは水分を含んだままではカビや雑菌の温床になってしまいますから、必ず天日干しをして乾燥させましょう。
1回ごとに使い捨てが出来る流せるトイレブラシも便利で衛生的なのでおすすめです。


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まとめ

トイレ掃除に使うブラシは何でも良いという訳にはいきませんね。
必ず専用のブラシを使い、金具などが飛び出した物や劣化してプラスチック部分が便器に当たるようであればすぐに取り替えましょう。

トイレ掃除には欠かせないトイレブラシですが、汚れをまき散らしている可能性もあります。
衛生状態には十分注意したいですね。

忙しい方には便利な使い捨てタイプもありますし、汚れを付きにくくするコーティング剤も併用するときれいが長持ちします。
ブラシだけにこだわらず、割り箸や竹べらなど汚れの程度に応じて使い分けると良いですね。

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