高圧洗浄機を使ったことはありますか?
テレビで見たけど本当かな?と疑っている人もいるかもしれませんね、でも実力は本物です。
自力での掃除を諦めがちな外壁の汚れもみるみるキレイにしてくれますよ。
ちょっと感動ものです。
人気実力NO,1のケルヒャーの使い方をご紹介しましょう。
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外壁掃除にケルヒャーがおすすめの理由
ひと昔前は高圧洗浄機は掃除のプロが使うもので、一般的な家庭では使う機会もありませんでした。
それが家庭用の高圧洗浄機が開発されて売り出されるとあっという間に人気に火が付きましたね。
洗剤を使わなくても水だけで汚れが落ち、今まで諦めていたような外の汚れも吹き飛ばしてくれます。
スイッチを入れるだけで掃除をする人の手も汚さず力も使わないなら、もう掃除をしない理由も見当たらなそう。
気持ちよく汚れが流れていくのを見ると掃除のテンションも上がりますね。
ケルヒャーはドイツの清掃機器メーカーです。
日本でも黄色いボディが印象的な高圧洗浄機の代名詞となっていますね。
世界中で愛されているケルヒャーは掃除機で言うところのダイソンのような位置づけでしょうか(^-^)
知らない人はいない位ポピュラーなメーカーですね。
高圧洗浄機は洗剤が使えないような場所や手が入り込めないような隙間、落としきれないしつこい汚れも油性水性問わずきれいにしてくれます。
ただ水圧で汚れを浮かせるので室内向きではありませんね。
浴室や窓、洗車などにおすすめです。
中でも外壁は人力で洗うには相当な時間と労力が要りますが、高圧洗浄機を使うと今までの苦労がウソみたいなスピード感で掃除ができます。
自分では掃除しきれず諦めかけていた外壁も新築当時を思い出すほどきれいになりますよ。
家の外観がきれいになると見た目の築年数もグッと若返りますね(#^^#)
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ケルヒャーを使った外壁掃除の手順
外壁の汚れは単に見た目だけの問題ではなく、放っておくと壁の劣化に繋がってしまいます。
補修工事が必要になる前に定期的に掃除をして汚れは取り除いておきましょう。
ケルヒャーの高圧洗浄機は均一に水が噴射されるのが人気です。
壁に沿って噴射すれば一度できれいに落とせますよ。
まずは低圧に設定して使っていきましょう。
- ホースと電源コードをセットする
- ホースの先にノズルを取り付ける
- 水道の蛇口を全開にする
- 本体の電源スイッチを入れる
- ノズルを操作して高圧洗浄を開始する
水だけで落ちないしつこい油性の汚れには洗剤を使うこともできます。
洗剤は高圧では噴霧できませんが、ケルヒャー本体にセットして使えるので便利ですね。
ケルヒャーで外壁掃除をする際の注意点
初めて高圧洗浄機を購入するといろいろな場所の掃除に使ってみたくなりますね。
外壁だけでなく家の玄関前や外階段もコケや黒ずみが一気に落とせます。
掃除が楽しくできるのは素敵ですが外で使う分注意が必要な場合もあります。
通り沿いに面したお家の場合は通行人への配慮や、住宅密集地であればご近所への気遣いも大切です。
使用する時の周囲の環境は常に気にしておきたいですね。
水が広範囲に飛び散る可能性
外で水を使うならそれほど気にしなくても良さそうに思いますが、高圧洗浄機から撒く水は思った以上に勢いがあり狙った所よりもはるかに水しぶきが飛んでしまいます。
近くを通り掛かる人はもちろん、ご近所にまで水はねしてしまう可能性もありますね。
濡らしたくない物に水をかけてしまわぬように隣近所には予め水はねするかもしれないと断りを入れておくと安心です。
騒音問題を引き起こす可能性
高圧洗浄機は水に圧をかける分操作音も大きくなります。
聞き慣れない大きな音がすれば誰もが気になってしまいますね。
休日に張り切って早朝から精を出すと、家族は喜ぶかもしれませんが近所に住んでいる方は迷惑しているかもしれません。
日中の常識的な時間に作業をしましょう。
対象物を損傷してしまう可能性
圧力が掛かった水の衝撃で汚れを落としますから、いくら水とはいえあまり強力に当ててしまうと対象物に傷がついてしまいます。
頑丈なものであっても一定の距離をおいて使うようにしましょう。
外壁に目地などコーキングが施されている場合は直接高圧洗浄機の水を当てないように注意が必要です。
コーキング目地は水圧には弱いため、片寄って隙間ができてしまいます。
そのままでは劣化していくばかりになりますから、個別の洗浄で対処しましょう。
まとめ
高圧洗浄機が1台あると外壁以外にも使えて何かと便利ですね。
他所のお家で使っているのを見て欲しくなってしまうといったパターンもあるようです。
対象物が固く頑丈な素材なら問題はありませんが、木材など傷がつきやすい素材に使う時は目立たない場所で試してから使った方が安心です。
大きさや使い勝手も様々でノズルを付け替えれば用途も広がります。
ネット通販で安価なものも販売されていますが、長く使うなら安心できるメーカーの物がおすすめですよ。
外壁の掃除方法はこちらの記事を参考にしてみてください(^-^)
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