自宅のガレージの屋根を2階の窓から覗くと憂鬱になります。
黒っぽくこびりついた汚れは一体何だろう?
鳥さんの落し物でしょうか(-_-,)
周囲のお家からもわが家のガレージの汚れは見られているんだろうな・・・。
よし!掃除しよう!(^^)!
自分で掃除する方法を探してみました。
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ガレージの屋根を掃除するための道具
車は定期的に掃除をするものの、ガレージの屋根は手が届かない分後回しにしてしまいがちですね。
家の屋根ほどの強度は無いですから、車の雨風をよけるのが主な役割になります。
どうやって掃除して良いか迷っているうちに、腐食から屋根を取り替える事態にもなりかねませんから、やはりメンテナンスは気付いた時にはしておいたほうが良いですね。
自分でやるとなったらまずは道具を準備しましょう。
ガレージの屋根を掃除するために必要な物は、高いところにまで手が伸ばせる脚立と汚れを落とすためのスポンジ、それに柄の長いブラシなどです。
クリップモップや先端に雑巾が挟めるワイパーのような、長い柄の先に取り付けられるタイプのものが特に使いやすいですね。
洗剤を使用するなら中性洗剤が良いですね。
酸性やアルカリ性の洗剤は屋根の素材を傷める可能性がありますから注意が必要です。
長期間補修がされてなく、傷や塗料が剥げている場所はそのままにしておくとさらに傷んでしまいますから、同じ塗料で塗り直しをしましょう。
塗料が乾いたらワックスを塗っておくのもキレイを保つ秘訣になります。
本来掃除の目安としては、1年に1~2回ほどがべストなんですって(#^.^#)
年末の大掃除にするか、夏の暑い日に水浴び感覚でやるか、それとも両方?が良いのかな(笑)
でももし高い所の掃除に自信が持てない場合は無理をせず、体力のある知人に頼むか便利屋さんにお願いしても良いですね。
自分の背の高さ以上の場所の掃除は普段使わない筋肉を使うことになりますよ。
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ガレージの屋根の掃除手順
ガレージの屋根を掃除するには手順があります。
屋根には埃以外にも風に乗って運ばれた泥や砂などが積もっていますから、まずはそういった汚れを取り除いてから磨いていきます。
結構コケが青黒くこびり付いているんですよね(,^ω^)
1.水洗いで大まかな汚れを流す
小枝や枯れ葉などが乗っている場合はブラシなどを利用して取り除き、水をたっぷり含ませたスポンジなどで軽くこすっていきます。
2.洗剤を使って洗う
水洗いだけで簡単には落ちない汚れには、中性洗剤をスポンジに含ませて汚れを浮かせていきましょう。
スポンジで落ちない部分は濡らした雑巾で拭き取るのもおすすめです。
ただ届かないところは無理をせず、洗剤をかけてしばらく放置してから拭き取るようにすると落ちやすくなりますよ。
3.すすぎ洗いをする
洗剤を使ったら水で流してクリアにしておきます。
隣の家に水しぶきが飛び散らないように注意が必要ですね。
4.雨どいを掃除する
屋根部分の掃除が終わったら、雨どいも掃除をしておきます。
枯れ葉や大きいゴミなどが詰まりやすく、溜まった水が流れない状態になることもありますから、普段から気にしておきたい場所になりますね。
流した水がスムーズに排出されない場合は管を分解してブラシなどで掃除をしましょう。
ガレージの屋根を掃除する時の注意点
ガレージとは言え屋根の掃除はそう頻繁には行わないですから、誰しもが不慣れですよね。
無理に1人で行わずに脚立を家族に支えてもらうなど、安全性はしっかり確保して行いましょう。
また風邪が強い日は避け、暑すぎず寒すぎないコンディションの良い日を選んだ方が良いですね。
屋根には乗らない
ガレージの屋根は人の体重を支えるような構造にはなっていない場合があります。
汚れに気をとられ、自分の体重ごと屋根に預けると思わぬケガをする可能性がありますから、屋根には乗らないようにして掃除をしましょう。
足場に丁度良いからと外壁やガレージの鉄柱などに足を掛けるのもとても危険です。
バランスを崩して隣家に迷惑をかけてしまっては後悔する事になってしまいますね。
硬いブラシを使わない
屋根に使われている素材は傷がつきやすいものが多いので、硬いブラシは避ける必要があります。
屋根に傷がつくとそこから劣化が始まり、強度も下がってしまいます。
錆びついたり変色や変形の元となってしまいますから、柔らかい素材の道具を選びましょう。
ガレージの屋根の損傷は車を守るガレージの機能も損なってしまいますから、無理にゴシゴシするのは止めておくの方が無難です。
まとめ
気になるけれどなかなか重い腰が上がらないガレージの屋根掃除。
近くで見たら思っていたより損傷が激しいなんてこともあるようです。
掃除までは自分でも出来ますが、簡易的な補修以上はやはり業者に頼んで早急に治す事をおすすめします。
天気が荒れてガレージが破損し車自体に被害が及ぶ可能性もありますね。
ガレージの屋根掃除は安全性を確保し、風の無い穏やかな日を選び、周辺への水はねに注意を払いながら行いましょう。
手が届かない場所の汚れは無理をしないことが大切です。
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