お墓参りは静かで厳かな時間。
大切な人やご先祖様を前に気持ちも新たになりますね。
自分の心は晴れても、墓石が汚れていては申し訳なく思ってしまいませんか?(;^ω^)

たまにしか来られない分、帰る前にしっかり掃除をしていきましょう。
特に目立つ水垢の掃除方法をご紹介します。

 

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墓石に水垢が付いてしまう原因

お墓参りはお盆やお彼岸の時期が多いでしょうか。
自分の人生の節目に訪れる方もいるかもしれませんね。

よほど近所に住んでいない限りはそうしょっちゅうはお墓には来られません。
大抵は長期休みの帰省時や法事などでもない限りは予定に組まないと思います。

それでも自分が行かなかったとしても兄弟や親族がたまに訪れているはず。
自分でも数か月前にしっかり掃除をして帰ったはずなのに、お墓に来るといつも変わらず汚れているんですよね。
室内墓地なら汚れは気になりませんが大抵のお墓は屋外で屋根なども掛かっていません。
立地条件からしても雨風にさらされて汚れるのは当然といえば当然ですが、毎回同じ場所にシミのような水垢が付いているのを目にすると何か対策は出来ないものかと思ってしまいます。

大体お墓のことってよく分からないですよね。
周囲を見るとザブザブと水を掛けて洗っている人や、お酒なんか掛けていたり・・・。
タワシで音が立つほどゴシゴシ洗っている人もいます(;^ω^)
何が正解なのかイマイチわからないまま親族の真似をして掃除をしてきました。

まずは毎回しつこく出現する水垢の原因が何なのか知る必要がありそうですね。
水垢はもちろん水が付着したために出来る汚れですが、自宅で見る水垢とは色も質感も違う気がします。
室内に出来る水垢は水道水が原因です。
水道水に含まれるミネラル分が固まってしまった物で、白いウロコ状のものなどが代表的ですね。

屋外の石の上に付く水垢は雨水が主な原因ですが、お墓参りの際に掛けた水も関係があります。
外には目に見えないホコリ、それに花粉黄砂なども舞っています。
大気汚染物質は湿気に吸い寄せられるようにして舞い降りてきますから、水気を帯びた墓石に集まりやすく太陽で水分だけが蒸発してしまいます。
残った微粒子だけがそのままこびりつき、それが水垢となってしまうんですね。

普段相手にしているのとはちょっと違う種類の水垢と思って良さそうです。
石を傷つけないように丁寧に落としていきましょう。

 

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墓石の水垢を落とす方法


出典:高木石材店

墓石は重くて頑丈というイメージがありますが、強く擦ると簡単に傷がついてしまいます
最近はツルツルとした撥水コーティングがされている石が多いですが、タワシや金属製のスポンジで擦れば表面が剥げせっかくのコーティングも削れてしまいます。

基本的に墓石の掃除には柔らかいものを使うのがおすすめです。
汚れを払って拭き掃除をするのがベストですね。

 

必要な物

墓石の水垢を落とすために必要なものはバケツと雑巾、それに手を保護するためのゴム手袋があれば安心です。
まずは水拭きでしっかりと汚れを拭き取ってみましょう
それでも落ちない頑固な汚れの場合はホームセンターなどで購入できる「墓石クリーナー」や「スクレーパー」というヘラを使って削ぎ落していきます。

 

  • 刷毛または柔らかいブラシ
  • 雑巾
  • バケツ
  • ゴム手袋
  • 墓石クリーナーやスクレーパー(雑巾だけでは落ちない場合)

 


出典:楽天市場

 


楽天市場

 

掃除の手順

掃除の際には水を使って汚れを落としていきますが、いきなり濡らすのではなくまずは乾いた状態で砂やホコリなどを払っていきます
先に濡らしてしまうと汚れが水と重なり払いきれなくなってしまいますから、最初に取り除けるものは払い落しましょう。
毛先の柔らかいミニホウキや刷毛があると便利です。

 

  1. ブラシや刷毛で全体に付いた砂やホコリを払う
  2. 墓石に水をかける
  3. 水拭きで汚れを落とし水垢部分は擦る
  4. 水で汚れを流す
  5. 専用クリーナーやスクレーパーで水垢を削ぎ落とす
  6. 傷をつけないように力加減に注意する
  7. 墓石に付いた水分はしっかり乾拭きする

 

 
専用クリーナーやスクレーパーも力を入れすぎると墓石に傷がついてしまいます。
無理はしないようにしましょう。
乾拭きは墓石の表面を軽く叩くようにすると水分が雑巾に移っていきます。
濡れたままでは空気中の汚れがすぐに吸い寄せられてしまいますから、必ず乾拭きで掃除を終了するようにしましょう。

 

墓石の水垢掃除の後は水をしっかりと拭き取る

墓石の水分は拭き取る方が良いといっても、雨は避けられないし雨上がりに毎回墓石を拭きには通えませんね。
そうなると掃除の時に頑張って乾拭きしてもあまり意味が無いようにも思えます。

でも良く晴れた日にお墓参りで墓石に掛ける水と、湿気の高い雨降りの日に掛かる水では条件が異なります。
花粉の飛散量などでも解りますが雨が降っている日には大気中に浮遊する物質が極端に減りますね。
細かい粒子も雨に当たって流されてしまいます
湿気の少ない晴れた日こそホコリや目に見えない浮遊物が飛び散っています。

雨ももちろん水垢が出来る状況に加担していますが、お墓参りの最後に墓石を濡らしたままで帰る方がよっぽど水垢の原因になってしまうんです。
せっかく掃除したのにすぐにまた新たな水垢の原因となり、次にお墓参りに来る頃にはさらに範囲を広げているかもしれませんね。
水分と汚れがあればカビが発生してしまう可能性もあります

墓石に直接水を掛けるのは問題ではありません。
掃除をする際にも雑巾などとの間の潤滑剤変わりとして必要です。
墓石を水で流したら必ず水気を拭き取って乾燥させましょう。
水気がなければ汚れが付きにくくなりますよ。

 

まとめ

墓石の水垢は空から降る雨だけが原因ではなくお墓参りのやり方にあったんですね。
帰り際に残った手桶の水をたっぷり掛けて後にするのはNGになります。
しっかり乾拭きをして墓石に水分を残さないことが大切です。

お墓参り用に様々なグッズも販売されていますね。
専用の洗剤などもありますが、墓石掃除は基本的には水だけ大丈夫です。
家庭用の洗剤などを持ち出して使うとシミになってしまう可能性もありますから注意しましょう。

たまにしか来られない分、きっちり掃除をしてピカピカにしておきたいですね。

 

お墓の頑固な汚れには専用の洗剤を使いましょう。
こちらの記事も参考にしてみてください(^-^)

 

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