お気に入りの毛布は肌触りが気持ち良いんですよね。
暖かいだけでなく、これじゃないとなんか落ち着かないといった安心感もあります。
毎日使うものですから、定期的にお洗濯をして汚れは落としたいですね。

でも、もし間違って風合いを損ねてしまったら?
まずは洗剤選びが重要と言えそうです。

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毛布の洗濯に中性洗剤がおすすめの理由

毎日眠る布団には寝ている間にかいたが染み込んでしまいます。
シーツや枕カバーなど洗えるものは取り外して洗い、洗えない布団は天気の良い日に外に干してよく乾燥させますね。

下に敷いている敷布団だけでなく上に掛けている毛布にだって汗は吸収されています
口元まで深く掛けて寝ている場合は呼吸する時の息も掛かり、熟睡した後はひょっとするとヨダレなんかも付いているかもしれませんね(#^^#)

湿気を溜めた毛布はきっと以前より重量も増しているでしょう。
なんかちょっと重たいようなしっとりとした感触がするようであれば、汚れが溜まっている証拠かもしれません。
とりあえず布団のように外に干して乾燥させることも出来ますが、毛布なら自宅で丸洗いすることも可能です。
ただし、必ず洗濯表示を確認する必要があります。


毛布の素材は保温性の高いアクリルウールなどが多く使われています。
ちょっと良いものであればカシミヤやシルクの毛布などもありますね。
1度は使ってみたい憧れの寝具ではありますが、良い品だけに自宅洗いはできません。
やっぱり身の丈にあった素材が長く清潔に使えて良いのかもしれませんね(#^.^#)


素材は必ず毛布に付いているタグで確認します。
その時に洗濯表示もチェックしておきましょう。


©wakuwaku通販

洗濯が可能であれば自宅洗いが出来ます。
洗濯表示に記された方法で洗っていきましょう。

いざ洗濯できるとわかっても悩むのは洗剤ですね。
丸洗いしてしまったばっかりにお気に入りの肌触りを失ってしまってはガッカリです。
とはいえ長く洗わないままでいればベタ付きを感じたり、雑菌が繁殖して嫌な臭いを発してしまうかもしれません。

毛布の素材にあった適切な洗剤を使って汚れだけを落としたいですね。
おすすめは中性洗剤です。
なんだ、いつもの洗濯で使うのと同じでいいんだ・・・と安心してしまいますが、風合いを損ねないためにおしゃれ着洗い用の中性洗剤を使うようにしましょう。

繊維を傷めず汚れだけを落としてくれる中性洗剤は洗濯の強い味方です。
洗剤によってはそこに蛍光剤が配合されている場合もありますが、蛍光剤は白物をより白くするための成分になりますから毛布の洗濯には不要ですね。
おしゃれ着洗い用を選べば問題なくきれいに洗えて、乾燥後の肌触りも変わりません。

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毛布の洗濯に使えるおすすめの中性洗剤

おしゃれ着洗い用の中性洗剤といっても、今は洗剤の種類が本当に豊富です。
香り付きや柔軟剤が配合されているものなど多様で、毛玉が付きにくいとか色褪せ防止など洗濯した先の衣類のケアまで考えられています。

どれもこれも試してみたくはなりますが、毛布の洗濯に欲しい成分と必要のない成分もありますね。
毛布を清潔にして洗った後に快適に使えるおすすめの洗剤をご紹介します。

LION アクロン


楽天市場

色褪せや型崩れを防止して気になる臭いや汚れはすっきり洗い流してくれます。
こすれ毛玉を防いでくれるのでいつまでも変わらない風合いが保てますね。

花王 エマール


楽天市場

おしゃれ着用洗剤売り上げNO,1の実力。
洗濯によるダメージからしっかり衣類を守ってくれます。
洗濯後は新品のような仕上がりになりますよ。

P&G ボールド


楽天市場

洗濯洗剤ですが女性らしいかわいいパッケージで洗濯する時のテンションも上がりますね。
優しい香りが続くので好き嫌いはあるかもしれませんが、香りに癒されたい方にはおすすめです。

毛布の洗濯の手順

洗濯をする前に汚れている部分を表面にして洗いたいですから、全体の汚れ具合をチェックしておきましょう。
シミなどがある場合は予め洗剤の原液を垂らしてタオルなどで軽く叩いておくと落としやすくなりますよ。

毛布は洗濯ネットに入れて洗うのがおすすめです。
サイズ的には1番大きなものになるでしょうか、毛羽立ち防止にもなりますから用意しておきましょう。

  1. 洗濯する毛布の汚れが目立つ方を表面にして縦に蛇腹に折る
  2. クルクルと巻くか横にも蛇腹にして畳み、洗濯ネットに入れる
  3. 大物洗いコースか手洗いコースを選択する
  4. 洗剤を入れて洗う
  5. 風通しの良い日陰に干す

柔軟剤を使っても良いのですが、おしゃれ着洗い用の洗剤なら特にゴワつく心配はありません
より柔らかい仕上がりや静電気などが心配な場合には合わせて使うと良いですね。
脱水はやや短めで切り上げた方がヨレや型崩れの予防になります。
直射日光は繊維を傷めてしまう可能性がありますから、日陰を選んで干すのがおすすめです。



まとめ

大きなものを洗濯する時は天気予報も確認しておきたいですね。
朝1番に洗えば夕方までには乾くと思います。

自宅の洗濯機が小さめで毛布が入らない場合は浴室で手洗いをするか、コインランドリーを利用しても良いですね。
コインランドリーなら大き目の乾燥機もありますから、洗濯→乾燥まで一気にできますよ。

忙しくて自宅洗いもコインランドリーまで運ぶ時間も取れない場合にはクリーニングに出すことも出来ます。
大物なら配送してもらえばドアツードアで楽ちんですね。
ただ料金はそれなりにしますからその辺の覚悟は必要です。

毎日心地良い眠りにつくためには寝具も清潔に整えたいですね。
毛布は肌に直接触れるものですから、特に肌触りを損ねずにきれいにしましょう。

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