料理が得意だったり裁縫が得意だったり、家事の中でも得意不得意はあると思います。
クリエイティブな作業の方がテンションが上がりますが、掃除や片付けも大事な仕事ですね。
とはいえ水回りの掃除は汚れもそこだけ別次元・・・(,^ω^)
苦手意識も強くなってしまいます。
気が進まない掃除が楽にできる方法をご紹介しましょう。
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水回りは日々手入れをすれば掃除が楽
水回りに限ったことではありませんが、掃除ってとにかく面倒くさいですよね(#^.^#)
家族に自分で散らかした場所だけでも片付けてもらおうと注意しても、返ってくる言葉は「面倒くさい」。
そうだよね・・・分かるわかると頷きたい気持ち半分、じゃあ他に誰が掃除するの?という怒りにも似た気持ちが沸いてきます。
リビングなら目に見える物を片付けて掃除機をかければきれいになりますが、問題は水回りです。
ゴミやホコリのような乾いた汚れなら簡単に取り除けますが、水分を含んだ汚れはヌメヌメとしていて見るからにしつこい雰囲気(>,_<,)
キッチンにはそこに食べカスや油汚れ、お風呂や洗面所には石鹸カスや抜け落ちた髪の毛が絡んでいたりして、排水口ともなれば直視するのも恐怖に感じてしまいます。
汚いのはわかっているけど手強い汚れだけに手が出せないというか、余程の覚悟をもって掃除に挑まなければいけない気がします。
水回りの掃除が苦手という気持ちが掃除を遠ざけてしまい、その間にさらに汚れがひどくなって手こずるというのは悪循環ですね。
苦手な場所こそこまめにお手入れをすれば尻込みするほどの汚れにはなりません。
ちょっとした気持ちの切り替えで苦手だった水回りがいつもピカピカになるかもしれませんよ。
日々チェックをする感覚で行う
毎日家事をしていてたまに旅行に出かけると、食事も掃除もプロ任せで本当に楽ですよね。
目先の予定に家事がないと楽しいプランばかりです。
ずっとこのまま旅を続けていたくなりますが、毎日の生活の息抜きに出掛けるから幸福感を感じられるんでしょうね(#^^#)
ホテルや旅館の居心地が良いのはスタッフが細かいところまできちんと掃除をしてくれているから。
スッキリと整頓された部屋はやっぱり気持ちいいですね。
築年数が経っていてもゲストは気持ち良く過ごせます。
仕事でする掃除と自宅の掃除は心構えが違うかもしれません。
でもホテルのような空間には憧れますよね。
水回りの汚れが目に付かないのはちょっとの汚れでもすぐに対応しているからです。
毎日チェックをしていれば汚れが溜まらず、掃除が楽になるはず。
毎日使う生活空間にも応用できるのではないでしょうか。
汚れたら掃除しようとすると大変になる
苦手な掃除はつい後回しにしてしまいがち。
嫌なことは忘れてしまいたいですもんね(^-^,
でも掃除はサボると見返りも大きくなってしまいます。
汚れに汚れが重なり落ちにくくなってしまうのはもちろん水回りの場合はカビなどの繁殖も心配です。
目に触れない排水口やその奥に汚れが溜まると異臭が漂ってしまう場合もありますね。
さすがに嫌な臭いの中では生活できません。
汚れが溜まると健康に害を及ぼす可能性もありますから、掃除は定期的にするようにしましょう。
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場所ごとの日々の水回り手入れ方法
水回りの掃除は毎日ちょっとずつ行うのがコツです。
時間と手間が掛かるとどうしても面倒に感じて長続きしません。
「掃除する」という心構えは必要ないのかもしれませんね。
どちらかと言うと「きれいな状態をキープする」といった気持ちの方が気楽です。
水回りは場所ごとに汚れ方も違います。
汚れが付いたら取り除くというのを習慣にしてしまえば、流れ作業で掃除が済んでしまいますよ。
場所ごとのお手入れ方法をご紹介します。
キッチンの手入れ方法
キッチンは食材や調味料などを扱い、食事を作る場所だけに汚れはため込みたくありませんね。
生ゴミや、水とゴミが流れつく排水口はちょっと放置しておくと異臭の元になってしまいます。
揚げ物をした後の油はねも放っておくとギトギトのまま固まり簡単には落とせないんですよね。
油はまだ温かいうちに拭き取ればスルっと取り除けます。
キッチン用のウエットティッシュや濡らした台拭きなどで全体を拭き取っておくと後が楽になりますよ。
夕食の後片付けの最後には生ゴミを処理してシンクの中も洗ってしまいましょう。
同時に排水口に溜まったゴミや汚れも取り除くと気になるヌメヌメ汚れも発生しません。
毎日の習慣にしてしまえば特別な洗剤を使わなくても普段使いの中性洗剤だけできれいになります。
食器を洗って片付ける流れで済ませてしまえば時間も手間もかかりませんね。
お風呂の手入れ方法
お風呂は家庭によって掃除するタイミングが違いますね。
お風呂に入る前に掃除をするか、入った後に掃除をして出るか。
汚れが落ちやすいのはお湯や蒸気で温まっている時ですから、お風呂に入った最後にそのまま全体を掃除するのがおすすめです。
汚れが乾いてしまうとふやかす時間が必要になりますが、入浴直後なら簡単に落とせますね。
浴槽や小物類はスポンジなどで軽く擦るだけできれいになりますが、排水口は毎回掃除しなくてもいいかなという気持ちになってしまいます。
でも排水口こそ簡単でも毎日ゴミを取り除いて掃除をしておきましょう。
忙しい時はササっとでも構わないので全体に目を光らせておく習慣をつけるときれいをキープできますよ。
洗面台の手入れ方法
洗面台は使う時間帯が集中しています。
朝と夜は家族が入れ替わりに使いますね。
汚れは浴室と同じ石鹸カスや皮脂汚れになりますが、水はねも結構な範囲にまで広がってしまいます。
鏡にまで水滴が付きそのままにしておくと水垢になってしまいます。
洗面台は汚れを見つけたらすぐに取り除き、水はねは常に拭き取るようにしましょう。
手を拭くタオルとは別に掃除用の雑巾をいつも近くに置いておくと手間が減りますよ。
洗面所の掃除方法はこちらの記事も参考にしてみてください(^-^)
トイレの手入れ方法
トイレの汚れは水回りの中でもちょっと特殊です。
単に水垢だけでなく便器には「サボったリング」と呼ばれる黒ずみ、飛び散った尿汚れは床だけでなく壁にまで付着している可能性があります。
どうしてそんなに汚れるのかといえば、それだけ使う頻度が多いからですね。
家族の出入りが多い場所ですから、毎回汚れを目にしたらその場で拭き取るように意識しましょう。
使い捨てのお掃除シートをトイレ内に常備しておけば直ぐに対応できますね。
便器の中の汚れは専用ブラシで擦り洗いをしますが、面倒ならスタンプタイプの洗浄剤を利用しても良いと思います。
黒ずみを予防してくれるのできれいが長持ちして掃除の頻度が抑えられます。
普段の掃除や雑菌対策にはクエン酸がおすすめです。
トイレ特有の汚れも分解してくれますよ。
まとめ
掃除はやる前が一番憂鬱かもしれませんね。
やり始めてしまえば案外作業に集中するものです。
重い腰を上げるには掃除が手軽にできる環境にしておくのも大切かもしれません。
ちょっとかわいい掃除道具であったり、汚れに気付いた時すぐに手が届く場所に掃除道具が置いてあるのも掃除を後回しにしない秘訣です。
水回りは特に汚れが溜まると落とすのに苦労してしまいますから、毎日のチェックを習慣づけましょう。
水回りの掃除で忘れがちな蛇口もしっかりチェックしておきましょう。
こちらの記事もおすすめです(^-^)
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