1日の終わり、全ての家事を終えてやっと眠れると寝室に入ると「あれ?なんか臭う」(&gt,_&lt,)
就寝前に嗅ぐには全然癒されないおかしな臭いに寝付きも悪くなってしまいますね。
寝室の臭いがずっとこもってた?臭いはどこから出てる?
気持ちの良い眠りを妨げるものは何とかしないと!原因と対策を調べてみました。




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寝室の臭いがこもる原因

寝室は頭も体もゆっくり休める場所です。
過ごす時間は1日の中でも長く、眠っているとはいえ良い環境の中でリラックスしたいですよね。

寝室の臭いが気になったら、まずは原因を探してみましょう
人の出入りが少ない寝室はそもそも臭いがこもりやすい部屋なんです。
臭いの元をみつけてシャットアウトするのがベストですね。

 部屋の環境が原因の場合

平日の朝は目覚めと共に時間との勝負が始まります。
余裕を持って起きても身支度をそこそこに寝室を後にすると思います。

休日であれば慌てる必要はありませんが、家族が多ければ朝食の準備やそれぞれの予定に合わせて時間を見ながら起き出しますね。

寝室は布団を始め大物の布製品が多く、それには一晩分の汗が染み込んでいます
日中はあまり使われない部屋だけに空気の出入りもなく、そのままでは換気も十分に行われていません。
これだけを見ても臭いが発生してもおかしくない状況と言えますね。

毎日布団が干せるとは限りませんから、お天気が悪い日が続けばなおさら布製品に染みついた汗や汚れから雑菌が繁殖してしまいます。
注意するのは布団や枕だけではありません。
換気が不十分な場合は部屋の湿気が溜まり、よく見ると部屋の隅にカビが発生している場合も(&gt,_&lt,)
カーテンなども洗いそびれていると臭いの元となっている可能性があります。


部屋の環境のチェックポイントとしては3つの注意が必要です。

  • 布団や枕の湿気
  • 部屋の衛生状態
  • 換気不足

 住んでいる人が原因の場合

環境だけでなく寝室を使う自分や家族から臭いが発生している場合もありますね。
体臭?と疑うと何だか微妙な気持ちになりますが(^-^,、本人の健康状態によっては汗が無臭だったり、嫌な臭いだったりと違ってきます。

もしタバコを吸われているようなら、それだけでも体臭は強くなります。
食事内容によっても汗の臭いは変わりますから、バランスの良い食事というのはあらゆる面で大切と言えますね。

特に注意したいのが肉料理。

少量であれば何の影響もありませんが、食べ過ぎると汗もベタついたものとなり臭いも強くなってしまいます。
辛いものが好きな方は香辛料の過剰摂取により発汗が促される上、スパイスの香りに似た強烈な臭いが体臭にブレンドされてしまいますから、注意したいですね。

年齢的に「加齢臭」を疑う場合は対処法に悩みますね。
体質も関係しますが、基本的にバランスの良い食事と適度な運動、それに就寝前のお風呂で丁寧に体を洗うことで解決できるでしょう。

体臭が原因となるポイントは3つ挙げられます。

  • 偏った食生活
  • 体臭や口臭が気になる
  • ベタベタした汗をよくかき脱いだ服が汗臭い

環境が原因の場合の臭い対策

寝室の環境が原因だとわかったら臭いの対策を打ちましょう。
部屋の臭いは衛生状態が良くないというサインかもしれません。
そう思うと、ちょっとした危機感も覚えますね。

寝室のコンディションを整えれば、ぐっすりと熟睡できるようになりますよ(^-^)

 部屋の換気をする

私達の居住空間は全て換気する必要がありますが、特に寝室は大事です。
長時間を眠って過ごすわけですから、空気が悪ければそれだけ無意識のうちに体内に有害なものを取り込んでいるかもしれません。

特に怖いのはカビ
小さなお子さんがいるご家庭ではアレルギー等を発症してしまう恐れもありますから、注意が必要ですね。

カビや雑菌を繁殖させない1番の方法は換気です。
寝室の窓と出入り口も開けて空気の流れを作ると良いですね。

密室になりやすいクローゼットなどの扉も開放しましょう。

 部屋にある物を洗濯・除菌する

布って結構臭いを吸収するんですよね。
1度染みついた臭いは洗濯するのが消臭の近道です。
特に汗は雑菌が繁殖しやすいですから、寝具はこまめに洗濯をしましょう。

布団や枕など丸洗いが出来ないものは天気の良い日に天日干しをします。
日光消毒でサラッとふんわりした布団になり気になる臭いも消臭されていますよ。

天気が不安定の日が続く場合は布団乾燥器除菌スプレーを使うと良いですね。

 消臭グッズを部屋に置く

臭いが気になるといつまでも鼻に残ってしまい、実際よりも敏感になってしまう時がありますね。
臭いの原因に対処してもまだ気になる場合は消臭グッズを使うのがおすすめです。

アロマ系のリラックスできる好きな香りを選んでも良いですし、消臭効果に優れたタイプにしても良いですね。
身近なものでは重曹や緑茶をそのままカップに入れておいて置くのも消臭効果があります。

ひっくり返してバラまかないように目の粗い布などで蓋をして使うと良いですね。

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人が原因の場合の臭い対策

体臭は家族であっても指摘しづらいですし、反対に言われる立場になったらやっぱりショックですね。
面と向かって「クサい!」と言われたら誰だって傷つきます(/ω\)

それでも家族から気になる臭いを感じたら、放ってはおけませんよね。
とにかくさり気なく、生活習慣を見直しながら臭い対策をしていきましょう。

 食べ物や飲み物に気をつける

臭いの原因は汗だけとは限りません。
食べた物によって毛穴から放出される臭いも違うんです。
特に食べ物が分解される腸内環境の良し悪しは体臭に関係してきますから、健康であるというのも重要なんですね。

種類で言うと洋食よりは和食中心の食事がおすすめです。
脂質に偏った食事を続けると、体内で脂質が酸化して嫌な臭いの元となってしまいます。
和食のように肉よりは魚や野菜中心の食事は体内に抗酸化作用をもたらし、体臭を予防する効果も期待できます。

飲み物はお茶がおすすめです。
消臭・抗菌作用がありますから、食事と一緒に摂ると良いですね。

気になるアルコールはやはりあまりおすすめできません(^-^,
体内で分解される時に体臭を強めてしまう可能性があります。
適量であれば問題ありませんから、飲み過ぎには注意したいですね。

 体や口の中を清潔にする

おしゃれに気合が入る年齢を過ぎると、少しだけ自分の体に対する心掛けが雑になるのかもしれませんね。
特に男性はあまり強く意識していない人が多いかもしれません。

それでも毎日お風呂に入っているのに体臭が気になるのはなぜでしょう?
表面の汗だけをシャワーでササッと流して終わりにしている場合は、身体の内側からの臭いには対処できていません。
湯船にしっかり浸かり体を温めることで血流を良くし代謝が上がります。
体内に溜まった老廃物も落とせますから、体臭予防の効果は抜群ですね。


寝汗が多い朝はシャワーで軽く流すようにしてからお出掛けすると良いでしょう。

口臭が気になる場合は丁寧な歯磨きを心掛けたいですね。
毎食後は無理でも朝晩2回は時間をかけて磨き、口臭対策のタブレットを持ち歩くのもおすすめです。

 パジャマの消臭をする

いつも着ているパジャマは洗濯を繰り返しても自分の臭いが染み込んでいます。
良い香りなら問題ありませんが、汗や体臭が染みついてしまうと何とかしたいですよね。

そんな時は酸素系漂白剤を使うのがおすすめです。
消臭と除菌効果がありますから、染みついた臭いもしっかり分解してくれますよ。

洗濯以外にもいろいろ使いみちがありますから、ひとつ家にあると便利です。

まとめ

寝室の臭いはこもりやすいですから、とにかく換気が重要になります。
その上で臭いの原因を特定していくと良いですね。

臭いが改善されても生活をしていく中で湿気対策はずっと続けていく必要があります。
家族の体臭対策も食事が重要なポイントになりますから、健康を守るためにもメニュー選びは気を付けたいですね。

嫌な臭いは何かしらのサインです。
見逃さずに対処していきましょう。


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