手が届かない天井に汚れやホコリの塊りを見つけると、もどかしいですよね。
目に見える汚れでもすぐに取り除けなければそのまま忘れてしまったりして(,^ω^)
同居の家族ならまだしもお客様の目に触れたら恥ずかしいですね。
そんな時クイックルワイパーがあると便利です。


床だけで使うのは勿体ない!
天井掃除にも活用しましょう(^-^)

スポンサーリンク

天井掃除にクイックルワイパーがおすすめの理由

高い所の掃除はどうしてますか?
基本的な掃除は床に掃除機をかけて手が触れる家具や家電のホコリと汚れを取り除く程度だと思います。
部分的な汚れには洗剤を使ってみたり、クッションやソファーカバーなどは定期的に洗濯をして清潔をキープしています。

壁や天井となるとあまり頻繁には掃除をしていませんね。
汚れてないと思っても大掃除で張り切って拭き掃除をすると、溜まった汚れで雑巾が真っ黒になり驚くことも(+o+)

部屋の中のホコリは空気の流れに合わせて舞い散ります。
人が動けばホコリがたって、ゆっくりと時間をかけてまた降りてきますが、生活空間は一定の温度や湿度が保たれているため壁はもちろん天井にもホコリは張り付いてしまいます

部屋の上の方に溜まるホコリは何かの拍子で下に降りて来てしまいますから、いくら床を掃除してもホコリは減らないんですよね。
しかも頭の上から降って来るとなると気分的にも最悪ですし、衛生的にも問題です。
ホコリは雑菌が好みカビなども呼び寄せてしまいます。
アレルギーの元になる場合もありますから甘く見てはいけませんね。


天井だから届かないと今までは諦めていましたが、クイックルワイパーをお持ちなら是非ここで使ってみてください。
床掃除に便利なだけでなく、手が届かない高い場所の掃除にもピッタリなんです。
しかもホコリをしっかり繊維に絡めて取り除けるので、掃除中にホコリが舞い散るリスクもありません
確実にホコリを減らせるので部屋の中の空気もよりきれいになるはずですよ。


スポンサーリンク

クイックルワイパーを使った天井掃除の方法

天井の掃除にはいつも脚立を持ち出して、高い所で怖い思いをしたことがある人は多いと思います。
拭き掃除は身体のバランスを取りながら行うには危険ですし、掃除も中途半端になってしまいがちです。
拭き残しがあっても脚立を立てる位置が微妙で、届かなくて諦めていた場所もあるでしょう。

濡らした雑巾で拭き掃除をすると気持ち良くきれいになる気がしますが、実は部屋の中の拭き掃除はあまり湿気を持ち込まない方が良いんです。
特に天井の四隅は湿気が溜まりやすくカビが生えやすい場所ですから、水分を使った掃除をした後はよく換気をして乾燥させる必要があります
その点でもクイックルワイパーは水気を含ませる必要がありませんから、拭き掃除後の手間も一つ減りますね。

クイックルワイパーは柄が長いので床掃除が立ったまま楽な姿勢で出来ますが、天井も目指す場所に手を伸ばすだけで簡単に届きます。
シートも特殊繊維で作られているため丈夫ですから、平らな天井を掃除するには何の問題もありませんね。
しかも軽いので女性でも簡単に扱えます。

掃除の仕方も簡単(^-^)
四隅や端、照明周りは特にホコリが溜まっていますから、床に使うのとは反対に向けて全体を拭いていきましょう。
シートの汚れ具合を時々確認しながら手が届かない壁の上の方も一緒に拭いていくときれいになりますね。

天井の汚れが酷い時はマイクロファイバータオルやシートに洗剤をつける

部屋によっては乾拭きだけでは落ちない汚れがあるかもしれません。
ご家族にタバコを吸う人がいればヤニ汚れなども気になりますね。
居室だけでなく浴室の天井にも使えますから、気になるカビ黒ずみなどにも対応できますよ。

クイックルワイパーには一定の大きさのシートや薄手の布なども取り付けられますから、使い道はいろいろです。
乾拭きだけでなく洗剤を染み込ませて拭く事も可能ですし、シートよりも繊維が細かいマイクロファイバータオルを取り付ければより汚れに密着して拭き取ることができます。

油汚れやヤニ汚れには中性洗剤を薄めて使ったり、浴室の黒カビにはカビ取り剤を染み込ませてよく馴染ませると効果的です。
天井に向かって直接洗剤をスプレーすると液垂れなどが心配ですが、クイックルワイパーに取り付けたシートや布に洗剤を含ませて使えば安全に掃除ができますね。

キッチンペーパーなどを使って拭けば使い捨てでもコストが気になりませんから、掃除でためらう事は何もなくなりますよ。
アレンジの仕方で掃除がグッと楽になります。
今までの掃除方法からクイックルワイパーを最大限に活用したやり方へシフトしてみましょう。

天井に付いたしつこいヤニ汚れにはこちらの記事を参考にしてみてください(^-^)

まとめ

今までクイックルワイパーを床掃除には使っていても、高いところの掃除には使ったことがないという人も多いかもしれません。
使ってみると今まで踏み台を使っていたような場所も楽々お掃除ができて手離せなくなりますよ。

クイックルワイパーはいろいろな種類が販売されていますが、安価なものはヘッドが回転しなかったり重たかったりと使い勝手に差があるようです。
シートもピンキリで使いやすさはそれぞれに違いますから、掃除場所の用途に応じて使い分けても良いかもしれません。

着古したTシャツをシート替わりにしても良いですね。
水拭きも乾拭きも洗剤使いもOKですから汚れを見つけたらササっと掃除を実践しましょう。
掃除は簡単なほど苦になりませんから、どんどん楽な方法を見つけたいですね(^-^)

天井がきれいになったら壁の汚れが目に付くかも・・・。
壁の掃除にはこちらの記事を参考にしてみてください。


スポンサーリンク