タバコを吸うにも世間の目が厳しい時代になりました。
外では喫煙場所が限られている分、せめて自宅では気兼ねなく一服したいですね。

でも同居している家族に煙を吸わせるわけにもいきませんし、壁や天井にヤニ汚れが付けば落とすのは大変!
気を付けていても汚れてしまう天井のヤニの掃除方法をご紹介します。

 

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天井のヤニ掃除におすすめの洗剤


出典:三井不動産レジデンシャル

タバコのヤニは主に樹木の成分です。
松ヤニと同じ成分と考えると分かりやすいかもしれませんね。
お正月に飾る門松を触った時に松ヤニが手に付くとベタベタとしていくら洗ってもなかなか落ちません。
素手で触るんじゃなかったと後悔しますよね(;^ω^)

植物樹脂特有の粘着質は一度付着すると落としにくいのが特徴です。
タバコを吸った時に出る煙には200以上の有害物質が含まれていますから、単なる壁の汚れとはいえ気持ちの良いものではありませんね。
基本的に植物樹脂汚れは早い段階なら水拭きで落とすことが出来ますが、天井掃除となるとそう簡単ではありません。

時間が経過してしまったヤニ汚れを落とすには洗剤を使います。
タバコのヤニは酸性の汚れになりますから、アルカリ性の洗剤を選びましょう。
身近にある中性洗剤を薄めて使っても良いですし、ヤニと同じ植物性のオレンジオイル配合の洗剤も有効です。
オレンジオイルは油汚れを分解する力がありますから、ヤニのベトベトにも効果があります。

居室の天井に使う洗剤はできれば成分が優しいものがいいですね。
エコ掃除で使われるセスキ炭酸ソーダもおすすめです。
重曹もアルカリ性ですから軽度の汚れなら十分に落とせますが、セスキ炭酸ソーダの方がよりアルカリ性が強いので本格的な掃除にはセスキ炭酸ソーダを選びましょう。

 

天井の汚れは茶色いヤニ汚れだけとは限りませんね。
黒ずみを見つけたら要注意!
こちらの記事も参考にしてみてください(^-^)

 

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天井のヤニ掃除の手順


出典:三井不動産レジデンシャル

天井は手が届かない場所ですから使う道具も選びたいですね。
いつもタバコを吸う場所が決まっていて天井の一部分にヤニ汚れが目立っている場合は脚立などを使って掃除も出来ますが、範囲が広い場合はちょっと大変です。
自分の手を天井に近づけるよりも掃除道具を伸ばして下から操る方が簡単ですから、柄の長いクイックルワイパーのようなものがおすすめです。

水拭きも乾拭きもシートを変えるだけなのは楽ですね。
洗剤を使う場合はシートにたっぷりと浸して擦ります。

 

 
拭き掃除をする前にまずは天井に付いたホコリを払っておきます
化学繊維のハタキやホコリ取りを使うと天井からホコリを落とさず繊維に吸着させて取り除けますから便利ですよ。
天井にホコリなんて付いていないようにも見えますが、室内の湿気と混ざって意外にホコリが付いているものですから、きれいに取り除いておきましょう。


出典:楽天市場

表面のホコリを取り除いたら水拭きをしていきます。
ヤニ汚れは水溶性ですから軽い汚れなら洗剤無しでも落とせます
家族にタバコを吸う人はなく、お客様が吸っていった場合はすぐに天井を水拭きしてしまえば汚れが残りませんね(^-^)

しつこいヤニ汚れには洗剤の力を借りましょう。

 

  1. 掃除をする天井の真下に新聞紙などを敷く
  2. 天井のホコリを取り除く
  3. 柄の長いワイパーに雑巾や使い捨てシートを取り付けて水拭きする
  4. 水で薄めた中性洗剤またはセスキ炭酸ソーダ水を雑巾やシートにたっぷり浸す
  5. ヤニ汚れを軽く擦り落とす
  6. 水拭きをして洗剤成分を落とす
  7. 乾拭きをしてよく乾燥させる

 

セスキ炭酸ソーダ水は水と混ぜ合わせるだけで簡単に作れます。
重曹よりも油汚れに強いので、キッチンのギトギト汚れにも使えますよ。

 

 

天井のヤニ掃除の注意点

床や壁の掃除と違い天井は頭の上になりますから、掃除にも注意が必要です。
柄の長い掃除道具を使っても思ったようにきれいにならない場合もありますね。
ヤニ汚れは油性の汚れになりますから、時間が経過しているほど落としにくくなってしまいます。

白い壁であればキッチン用の漂白剤を使うのも方法のひとつです。
ただカビを死滅させるほど強い成分になりますから取り扱いには十分注意が必要です。
他の洗剤とは混ぜないように徹底して、使う時は5倍以上に薄めます。
仕上げにしっかり水拭きをして成分を残さないようにしましょう。

 

天井の壁紙が水拭き可能か確認する

天井も壁と同じく壁紙が貼られています。
汚れが酷くてもあまり力任せに擦ってしまうと破けてしまう可能性がありますから注意したいですね。

耐久性のあるビニールクロス以外は水や洗剤を使った掃除はNGになります。
紙や布のクロスは水を吸収してしまうため、シミになったり壁紙が剥がれやすくなってしまいます。
喫煙場所としては避けるか、こまめに乾拭きをして日頃からお手入れを欠かさないようにしましょう。

 

洗剤の液だれに注意する

洗剤はスプレー式の物が多いですね。
セスキ炭酸ソーダ水もスプレー容器に入れて作るとすぐに使えてキッチン掃除にもそのまま使えます。

でも便利だからとそのまま天井に向かって直接吹きかけるのは避けましょう。
スプレーした水分とヤニが混ざり合い予想外のところにまで汚れが滴り落ちるかもしれません。
天井掃除のつもりが床や壁まで拭く羽目になってしまうかも・・・。

天井の掃除では洗剤などの水分は雑巾やお掃除シートに浸して使うようにしましょう
それでも付け過ぎると頭の上に垂れてしまうかもしれませんね。
帽子やタオルなどで頭を防護して念のためマスクや眼鏡で粘膜も保護しておくと安心です。

 

まとめ

天井を水拭きした後は乾拭きをして窓を開けよく換気をして乾かしましょう。
洗剤や水気が残ってしまうとカビが生えやすくなってしまいます
湿度の低い良く晴れた日に作業をするのがおすすめです。

ヤニ汚れの予防は家の中でタバコを吸わない事が一番ですが、家の中ですらリラックスできる時間が取れないのは切ないですね(;^ω^)
空気清浄機を活用して煙が直接天井に流れないようにするのも効果があります。

ベランダで吸う方もいますが、案外近所の住人が臭いや煙に迷惑しているかもしれません。
自宅で吸うならやはり対策をした室内が良いでしょう。

室内の汚れももちろんですが、健康に注意した吸い方で気持ちをリフレッシュ出来たら良いですね。

 

天井続きで壁の汚れも気になってしまいますね。
こちらの記事もおすすめです(^-^)

 

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