久しぶりに気合を入れてカーテンを洗っても干し場所に悩みますね。
頻繁に洗うものでもないので、毎回干し場所が違っていたりして(^-^,
調べてみると室内派と屋外派に分かれるようです。
それぞれにメリットもデメリットもありそうな予感・・・。
さて我が家のカーテン、ベストな干し場所はどこでしょう?
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カーテンを元々かかっていた場所に干す方法と注意点
初めて聞いた時は驚きましたが、カーテンを洗った後そのまま元の場所にかけて室内で干すという方法も浸透してきましたね。
大きな1枚布を干すにはそれなりのスペースと、多少折り返しても地面に付かない程度の高さも確保しなければいけませんから、元の場所に干すなんてすごく画期的です(^-^)
ただ、もうそこしか干す場所がない1人暮らしのマンションやアパートなら選択肢もありませんが、他にも干そうと思えば選べる場所があるとしたら・・・元の場所がベストな干し場所とは言い切れませんね。
カーテンを洗った後は生地を傷めないためにも乾燥機は使用しません。
脱水も短めにしてシワを予防します。
となると当然洗い立てのカーテンには多くの水分が残っている事になりますね。
水分を含んだカーテンの重みでシワが伸び、きれいな状態でそのまま使えるのはメリットになります。
でも多くの湿気が室内の窓際に存在するとなると気温差の激しい季節は結露の元となったり、窓が汚れていればせっかく洗ったカーテンがすぐに汚れてしまうかもしれません。
湿気問題は室内干しの大きな課題、デメリットと言えそうです。
カーテンレールに干す方法
- 室内干し用の洗剤を使用し臭いなどの対策をして洗濯をする
- 短めに脱水をかける
- 元あったカーテンレールのフックにかけて干す
- 乾くまで室内をよく換気する
カーテンレールに干す際の注意点
- カーテンが触れる窓枠や窓を掃除しておく
- 直射日光が当たると生地が傷むので場所は選ぶ
- 湿気対策に窓を開け扇風機やエアコンの除湿モードを活用する
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カーテンを庭やベランダなど外に干す方法と注意点
やっぱり室内干しはちょっと・・・という場合は洗濯物と同様に外に干しましょう。
庭やベランダなど、その日の洗濯物をコントロールして場所を空けても良いですね。
外に干すメリットは何と言っても室内に湿気がこもらないことでしょう。
しっかり風が通り気持ち良く乾燥させられます。
室内よりも外の方が太陽光を浴びる分、殺菌もできそうですね(^-^)
でも直射日光は紫外線の影響によって生地を傷めてしまう可能性があります。
外に干すと言っても直射日光は避け日陰を選ぶようにしたいですね。
もうひとつ問題なのは大きなカーテンの取り扱いです。
大きいからこそ外の広い場所に干したいところですが、横にも縦にも広がりますからうっかり引きずってしまったり、どこかに引っ掛けてしまうかもしれません。
洗濯後も気を抜かないようにしましょう。
庭やベランダに干す方法
- カーテンを洗濯表示に従って洗う
- 短めに脱水をかける
- 干し場所の位置と広さを確保する
- 干しやすいように蛇腹にするなど簡単にまとめて畳む
- 外に出し地面に付かないようにして縦に伸ばす
- 干し竿に掛けて横に広げる
- 直射日光が当たる場合はシーツなど大きな布で当て布をする
- 風で揺れても引っ掛かるものが無いか確認する
厚手のカーテンよりはレースカーテンの方が軽さもある分干しやすいですね。
でも薄いだけに木の枝やベランダにあるフックなどに引っ掛かると簡単に破けてしまいますから注意が必要です。
外に干す時の注意点
- 直射日光は避ける
- 引きずって汚したり引っ掛けて破けないように注意
- 背の高さに自信が無い方は安全性にも配慮が必要
カーテンを浴室に干す方法と注意点
洗濯物は外ではなくお風呂場に干すのが日常というケースもありますね。
花粉や大気汚染の対策に外干しは考えていない方も多いと思います。
浴室には浴室乾燥機があったり、毎日の洗濯物を干せる位のスペースがあればお風呂として使っていない日中にも有効活用ができます。
リビングにズラッと洗濯物が並んでいるよりは浴室に干した方が急な来客でも慌てないですよね(#^^#)
浴室は元々湿気がこもりやすいスペース。
その分窓や換気扇、浴室乾燥機などといった機能が備えられています。
でもやっぱり外に干すのと比べれば完全に乾くには時間が掛かってしまいますね。
衣服なら乾燥機にかけてから干すことも出来ますが、カーテンはそうはいきません。
夜になっても乾かずにお風呂に入るタイミングで移動させなければならない手間が生じることも(,^ω^)
大きなカーテンが相手だとただハンガーを掛け替えるのとは違いちょっと面倒な作業に思えるかもしれませんね。
浴室に干す方法
- 浴室をよく乾燥させておく
- カーテンを洗濯表示に従って洗う
- 短めに脱水をかける
- 浴室の床に付かないように工夫をして干す
- 湿気がこもらないように換気を徹底する
よく乾燥させた浴室でも洗い立てのカーテンを干せば一気に湿度が上がっていきます。
もともと浴室にカビ菌などが潜んでいる場合はカーテンに寄り着いてしまう可能性もありますから、浴室の掃除もしっかりやっておきたいですね。
浴室に干す時の注意点
- 浴室乾燥機や換気扇と扇風機の併用など換気に配慮する
- 入浴で使用する際は移動させる
- 浴室の衛生状態も意識する
夜までに乾かない場合は半乾きの状態で元のカーテンレールに戻してしまうケースも多いようです。
何度も干し直すのは大変ですから、この方法なら効率が良いかもしれませんね。
まとめ
カーテンは大きい物ほど洗濯も干すのも大変になりますね。
直射日光は避けたい、でも気持ち良く乾かしたい(#^^#)
時間的には外に干せるスペースがあれば外干しが1番早く乾きます。
次に換気を良くした室内干しでしょうか。
カーテンレールに直接干すやり方なら窓の側ですから外気も自然に取り込めますね。
浴室は換気扇や乾燥機の力を借りましょう。
洗濯の時にお好みの柔軟剤を使うと、ふんわりとした良い香りがきれいになったカーテンから香ります。
室内干しでも嫌な臭いは感じませんね。
生乾きの状態で心配なのは雑菌の繁殖です。
カーテンにカビが生えてしまうことだってありますから、除菌スプレーなどでしっかり除菌をするのがおすすめです。
カーテンは広げると大きくなる分、インテリアの中でも目に入るカラーの印象で大きくその部屋のイメージを左右します。
薄暗く汚れていると部屋全体まで暗くなってしまいそうですね。
定期的に洗濯をして自分の家やスタイルに合った干し方を試してみてください。
カーテンの洗濯方法はこちらの記事を参考にしてみてください(^-^)
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