掃除は普段過ごす部屋をメインにして、掃除機や拭き掃除などで仕上げていますね。
やっぱり目が行く場所はゴミや物が散らかりやすい床面でしょうか。
でもうっかりすると見逃した壁に黒ずみを見つけることも(&gt,_&lt,)
室内に限らず外壁だって同じこと。
今日は壁掃除!と決めて両面をきれいにしたらスッキリするかもしれませんよ。





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家の中の壁を掃除する方法

1人で掃除をしていると散らかった場所や目に付いた汚れなど、1つの事に集中してしまいがちですね。
手こずる汚れを落としきった後は気分もスッキリしますが、疲れ果ててその日のお掃除も終了(#^^#)
生活空間さえきれいなら満足してしまう場合もありますね。

床は人が歩いたり座ったりと安心してくつろげるスペースでありたいですから、ゴミだけでなく目に見えない汚れにも意識しますが、あまり気に掛けないのがじゃないでしょうか?
時には手をついたり寄りかかってみたりと触れる機会が多ければそれだけ汚れも付着しやすくなります
電気のスイッチの周りがいつの間にか手垢で黒ずんでいたなんてよくある話しですよね。

手に触れたバイ菌が何かの拍子で体内に入り込み、体調を崩す可能性だってあります。
汚れた壁は見た目も良くないですから壁の清潔も意識しておきたいですね。

1ヵ所集中型の掃除でも部屋全体を見渡せるようにして、次は壁掃除!と順番に組み込んでいくと掃除のし忘れが無くなるかもしれませんよ。
家の中の壁をきれいに掃除する方法をご紹介しましょう。

必要な道具

壁を掃除するとなると範囲も広く大変そうなイメージがありますね。
基本は埃を払い汚れを拭き取る作業になりますが、黒ずみやその他特別な汚れがある部分には洗剤も使っていきます。

洗剤は汚れとの相性がありますから、付いてしまった汚れに合わせて選ぶと良いですよ(^-^)

壁掃除に必要な基本の道具

  • 雑巾(または古布)
  • クイックルワイパー(柄付きの雑巾ワイパーなど)
  • 使い古した歯ブラシ
  • メラミンスポンジ
  • 中性洗剤

手が届かない高い場所にはクイックルワイパーを使うと便利です。
凹凸のある壁紙を使っている場合は使い古した歯ブラシメラミンスポンジで優しく擦ると全体的にキレイに仕上がりますよ。

中性洗剤は手肌に優しく、手垢や油汚れにも効果がありますから壁の掃除にもピッタリですね。
台所用洗剤でも代用できます。

リビング用ならこちらもおすすめです。

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水拭きできる素材なら家中の色々な場所の掃除に役立ちます。
成分が優しいため二度拭き要らずなのも嬉しいですね。

しつこい汚れの場合は中性洗剤では落ちない可能性もあります。
汚れの種類によって洗剤を変えてみると良いでしょう。

・ヤニ汚れ

キッチンハイターなどの漂白剤を水で薄めて使います。・落書き(ボールペンやクレヨンによる汚れ)

消しゴムで擦って消える場合もありますが歯ブラシにクレンザー(歯磨き粉でもOK)をつけて擦り洗いしても落とせます。

・カビ(黒ずみ汚れ)

重曹に少量の水を混ぜペースト状にしたもので優しく擦り洗いをします。その後お酢やエタノールなどで殺菌しておくと良いでしょう。

掃除の手順

一見きれいに見える壁も拭き掃除をすると雑巾が思った以上に汚れてしまいします。
毎日掃除する必要はありませんが、掃除をすると決めたら隅から隅まできっちり拭きあげたいですね。

埃も多く付着していますから、まずは埃を払ってから掃除を進めましょう

  1. ブラシ付きの掃除機で埃を吸い取る(または布で乾拭き)
  2. 水で薄めた中性洗剤に浸した雑巾を硬く絞る
  3. 縦方向と横方向で繰り返しムラの無いように拭く
  4. 手が届かない場所はクイックルワイパーなどを使って拭く
  5. 部分的なしつこい汚れは洗剤を使って落とす
  6. 仕上げ拭きをする

和室や壁の材質に合わせた掃除方法はこちらの記事も参考にしてみてください(#^^#)

掃除する際の注意点

一般的なビニールクロスであれば問題なく水拭きが出来ますが、布製のクロスの場合は水分には注意が必要です。
埃を吸着してくれるシートなどを使ってこまめなお掃除が大切になりますね。

また壁紙のつなぎ目部分に洗剤や水分が染み込むとそこからめくれてしまう可能性もあります。
ビニールクロスでも優しく擦らないと傷になってしまうケースがありますから、力は最小限にして汚れだけを落とすようにしましょう。


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家の外の壁を掃除する方法

家の内側と違い外の壁は汚れの種類から違いますね。
雨風にも負けない耐久性も備わっている分、思いっきり掃除が出来るメリットもあります。

ただ水だけで簡単に落とせる汚れもあれば、やっぱりしつこい汚れがあるのも確か(-_-,)
ついついブラシなどでゴシゴシ擦ってしまいがちですが外壁に傷がつくと補修も大変です。
道具を揃えて適切な掃除をしていきましょう。

必要な道具

外の壁の汚れは雨水による汚れやその跳ね返りの
車が頻繁に通るようなら排気ガスなどの油汚れもありますね。

日当たりが悪い場所にはコケやカビなどが生えている場合もあります。
汚れが長い間付着していると落としづらくなるのはもちろんですが、壁自体を傷めてしまう可能性もありますから定期的な掃除がおすすめです。

外の壁掃除に必要な道具

  • ホース
  • バケツ
  • 中性洗剤
  • カビ取り剤
  • 柄付きの柔らかいブラシ(またはスポンジ)

あったら便利な道具として高圧洗浄機も使えます。
ただ水の圧力で汚れを飛ばしていきますから、圧が強すぎると外壁を傷める恐れがあります。
水圧はコントロールできる物がほとんどですから、材質に合った強さに設定して使うようにしましょう。



掃除の手順

雨や風によって運ばれた汚れは水だけである程度まできれいになるはずです。
ホースとバケツの水を使って優しく擦り落としていきます。
高い所は柄付きのブラシやスポンジが便利ですね。
硬いブラシは外壁を傷つけてしまうので出来るだけ軟らかい素材の物を選ぶようにしましょう。
洗車で使っている柄付きのスポンジがあれば併用できますよ。



  1. ホースで外壁に水を掛ける
  2. 水だけで落ちない汚れは柄付きブラシで優しく擦る
  3. コケやカビには洗剤を使う
  4. 洗剤を使った後は水ですすぐ

コケやカビは中性洗剤や浴室用のカビキラーなどのカビ取り剤を使って落としていきます。
洗剤を使ったらしばらく時間をおいて成分を浸透させてから擦るようにしましょう。
力で落とそうとするとどうしても傷がついてしまいます。
一度傷がつくと表面はきれいに見えても時間が経つにつれ汚れが傷の内部まで侵入し、さらに落としにくい汚れになってしまいます。


掃除する際の注意点

自分の背より高い場所に水を使っての掃除は跳ね返りなどもあり、なかなかハードだと思います。
高圧洗浄機があったら便利だなと購入を迷うかもしれませんね。

ただ高圧洗浄機は確かに便利ですが、水の跳ね返りは避けられません。
操作音もかなりのボリュームですから、近所迷惑も考えなければいけませんね。

水を使った家の外の掃除はホースでも高圧洗浄機でも通りを歩く通行人への配慮や、ご近所への気配りも大切です。
風の強い日などは避けた方が無難ですね。

外壁塗料の寿命はおよそ10年が目安となりますが環境によって差は大きく、劣化した外壁の掃除は特に注意が必要です。
不安な場合はプロに相談してみると良いですね。

まとめ

家の中の壁も外壁も基本は水や中性洗剤を使って付着した汚れを落としていきます。
力任せに擦るとどうしても細かな傷が付き壁自体を傷めてしまいますから注意したいですね。

ちょっとした黒ずみであればメラミンスポンジで軽く擦るだけで汚れは浮き上がっていきます。
浮き上がった汚水を布などで拭き取っていくと良いでしょう。

色付きや柄物のクロスを使った壁なら汚れもあまり目立ちませんが、白い壁だとどうしても汚れが気になりますね。
よく手が触れる部分は意識して拭き掃除をしておくときれいがキープ出来ますよ。

空気中に舞っているのは埃だけでなくカビの胞子目に見えないウイルスなども紛れているかもしれません。
そう考えると壁の掃除もしっかりしておきたくなりますね。

除菌対策なら掃除にも使えるエタノールがおすすめ(^-^)
こちらの記事も参考にしてみてください。


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