疲れて帰宅しても自分の部屋が汚いと全然リラックス出来ませんね。
いつからこんな風になったんだろうと悔やんでも仕方ありません。
片付けをすることで自分の気持ちが整理出来るかもしれませんよ。
手順に沿ってゆっくり着実に片付けていきましょう。
スポンサーリンク
部屋が汚い時は最初にゴミを捨てる
テレビなどで時々取り上げられるゴミ屋敷とか汚部屋とか自分には関係ないと思っていたけど、ふと今の自分の部屋を見渡すとあれ!?なんかあんまり変わらないんじゃ??
散らかった部屋に慣れてしまうと自分の部屋を客観的に見ることもありませんね。
床に物が散乱している状態なら確実に汚部屋化が始まっているのかも((+_+))
このままではマズいと思ったらすぐに行動に移しましょう!
でもあまりに散らかってしまうと何から手を付けて良いのかすらわからなくなってしまいますね。
整理の仕方を考えているだけで時間が過ぎてしまいます。
仕事が忙しくプライベートな時間があまり取れない場合は、なおさら掃除に時間は使いたくありません。
「片付けたい!」「でも時間がない!」「でも汚いままじゃ嫌!」
グルグルと焦る気持ちだけが空回りしてしまいますね。
まずはゴミを捨てましょう。
散らかってくるとゴミも目立たなくなりあちこちに散乱してしまいます。
食べ物や飲み物から出たゴミがそのままになっていると、いつか臭いまで発生してカビや雑菌の温床になってしまうかも(>,_<,)
見た目だけでなく鼻に突く臭いまで気になる様になると、ますます自分の手に負えないような追い詰められた感覚になってしまいますね。
とりあえずゴミはまとめて収集日まで1か所に保管します。
明らかなゴミは簡単に捨てられるはずです。
まずはそこから始めていきましょう。
スポンサーリンク
部屋にある必要なもの不要な物を仕分ける
片付けを始める時には大き目なゴミ袋やダンボールなどを多めに用意しておきましょう。
整理や収納を同時進行するのではなく、一つ一つの工程を集中してこなした方が手際よく進みますよ。
今部屋にあるものを必要な物か不要な物かに仕分けていきましょう。
まず最初は床面に散らかっている物から仕分けていきます。
本や雑誌を発見したからと本棚まで収納していては先に進みませんから、必要か不要かだけを判断して袋やダンボールにどんどん詰めていきます。
必要か不要な物か判断に迷ったら【迷っている物】として袋や箱にまとめておくと良いですね。
整理して収納するのは収納場所まで整理ができたらの話。
まずは不用品を部屋からなくすように意識して進めましょう。
必要な物と不要な物の仕分けのポイント
- 洋服
部屋に散らかしている物で1番多いのが洋服と言えます。
洗濯の有無すら怪しいものが紛れているかもしれませんね。
洋服はいつ着てたのか覚えて無いようなものは迷わず不用品へ移動しましょう。
2シーズン着ていない服はもう着ないと思って処分した方が良さそうです。
- 雑貨
いつか使うだろうと大事にしまっておいて、結局1度も使わないままという物も多いかもしれませんね。
可愛い小物で見ているだけでも癒されるなら残しておいて良いと思います。
メイク用品や文具などジャンルごとに仕分けて後でもう一度見直してみると不要な物が見えてくるかもしれません。
似たような物が何個もある場合は使わない方を処分してしまいましょう。
- 本や雑誌
雑誌はその時の流行を読むものですから古いものは全て処分してしまいましょう。
本はまた読みたいと思う本以外は手に取ることも無いと思います。
最終的に本棚に収納することを想像して不要な本は処分かリサイクルで検討すると良いですね。
- 思い出の物
気持ちを引きずる物は仕分けるのも時間がかかりますね。
思い出に引き込まれると片付けの手も止まってしまいます。
思い出の品はひとまとまりにして1番最後に片付けましょう。
最終的に段ボール1箱分などとスペースを決めて入りきらない物は処分しても良いですね。
床が片付いてくると部屋が徐々にスッキリとした印象に変わってきます。
ちょっとモチベーションアップになりますね(^-^)
床の次は棚やベッドの上などを片付けていきましょう。
棚や家具などの片づけには雑巾や除菌用のウェットシートを手元に置いて進めると良いですね。
ここでも袋やダンボールに仕分けて物を棚には残しませんから、掃除も一気にできますよ。
しばらくぶりの掃除となれば埃なども溜まっていますから、収納し直す前に汚れもオフしてしまいましょう。
仕分けが完了したら今度は必要な物を整理して収納していきます。
とはいえ自分の持ち物のほとんどが袋などに詰め込まれてしまうと、ここでも大量の物を相手にすることになりますね(,^ω^)
無理して1日で終わらせようとせず、今日はここまでと少しずつ区切って進めても良いと思います。
難題は簡単に捨てられずに迷っている物でしょうか(^-^,
とりあえず必要な物を収納し、余ったスペースと比較して溢れる物は処分を考えるようにしましょう。
きれいになったら床面もしっかり掃除して、使った物は必ず元の場所に戻すように意識すると良いですね。
部屋の掃除は業者に頼むことも出来る
今まで何度も片付けようとチャレンジしたけどうまくいかなかったという方は、プロに頼んでも良いでしょう。
仕事が忙しくてできない場合もありますね。
「片付けよう!」「きれいな部屋で過ごしたい!」と思うのはとても自然なことですから、自分でできない場合はプロにお願いして健康的な生活を取り戻しましょう。
出来ない自分を責めて汚い部屋で落ち込んでいては精神的にも悪循環ですね。
割り切ってきれいにする事を優先させた方がずっとポジティブだと思います(^-^)
プロにお願いすると見積もりの時間内でしっかりきれいにしてくれます。
ゴミや不用品などの処分もおまかせできますから、片付け後の手間もありませんね。
お値段は部屋の広さ・ゴミの量・作業人員などで変わります。
業者によっては不要品を買い取って値引きしてくれるシステムもありますから、使わなくなったブランド品が眠っているようなら活用したいですね。
まとめ
散らかしてしまっても片付けて整理して掃除をすれば思ったよりも簡単に元通りになります。
でも、部屋がまた汚い状態に逆戻りするのはもっと簡単。
きれいな状態をキープしようという意識を持たないと数日でまた散らかってしまいますね。
せっかくきれいにしたなら今度は片付ける習慣をつけましょう。
まずは床面には物を置かないこと。
使った物は元の位置に戻すこと。
これだけで部屋が広く快適に使えるようになります。
埃が溜まりやすい場所の近くにさり気なく埃キャッチャーが置いてあるとついでの掃除が出来るようになりますね。
少しずつ楽しみながら部屋をきれいにしていけたら良いと思います。
汚い部屋で過ごすと不便さだけでなく、環境面から精神的にも健康的にも良いことはありません。
清潔な居心地の良い空間でリラックスして過ごせば、日々のストレスもリフレッシュできますよ(^-^)
使う頻度が高く最初に乱れてしまいがちな本棚の整理は、こちらの記事を参考にしてみてください。
スポンサーリンク
Comments