くつろぎスペースであり部屋のインテリアでもあるソファーに、ボールペンのインクが付いてしまったらショックですね。
何かの拍子で付いてしまったり子どもが悪気なく書きなぐってしまったり、原因は様々ですが付いてしまった事実は巻き戻せません。

「何とか元通りにしたい!」

ソファーの素材別に消す方法をご紹介します。

 

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ソファーの種類によってボールペンの消し方は違う

衣服に限らず机に置いておいたバッグにボールペンがあたり黒や赤のラインが入ってしまったり、家の中では壁や床、ソファーなどにも見覚えのない模様やワンポイントが出来ていたり・・・。
スーッと1本線が引かれたくらいなら何とかなりそうな気もしますが、しっかり色が食い込んでいて落ちないものなんですよね。

ボールペンはサインペンと違い、ペン先で回る硬くて小さなボールが柔らかい紙の上を滑ってインクを出します。
筆圧が強いとボールが柔らかい紙に溝を作ってしまいますね。
書けなくなったボールペンで文字をなぞり、上から鉛筆で全体を塗ると文字が浮かび上がってくるようにただインクが上に乗っているのとは少し違います。
それだけにしっかりと落書きされると元通りにするのは難しいんです。

ザブザブ洗えず、家具の配置でもごまかしきれないのはやっぱりソファーでしょうか(^-^;
お気に入りのソファーはそうやすやすと買い替えられませんから、何とか自分で消してしまいたいですね。
ボールペンのインクは油性の染料が使われています
ただ水拭きをしただけでは下手をするとインクが滲んで汚れを広げるだけになってしまうかも((+_+))
かと言って油に強い洗剤を使うと、ソファーの素材を傷めてしまう場合もあります

汚れを消すにはまずソファーの素材に合わせた洗剤選びと扱い方をマスターしていきましょう。

 

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合皮ソファーについたボールペンを消す方法

 

ソファーの素材で人気なのは扱いやすい合皮製ではないでしょうか。
水や汚れに強く、本革に似た高級感もありつつリーズナブルなので憧れのソファーも身近に感じられます。

黒い合皮製のソファーならもしかしたらボールペンの落書きにも気付かずに平穏に暮らしているかもしれません。
問題は淡い色や白いソファーですね。
明るい色は部屋の雰囲気も広く柔らかく見せてくれますから人気です。
比較的手入れがしやすい合皮ソファーでも、ハッキリくっきり書かれたボールペンを消すには雑巾1枚では厳しいですね。

 

必要な物

合皮ソファーは塩化ビニール(PVC)やポリウレタン(PU)などの素材が使われています。
本革に似せて作られていますが気軽に洗剤などが使える分、年々劣化するのは避けられません。

本革が年数を重ねるごとに味わいが出るのとは逆に、擦れや汚れによって徐々に寿命を迎えていきます。
合皮ソファーのボールペンを消すには家の中で使う洗剤が役に立ちますよ。

 

  • 消毒用エタノール
  • クリームクレンザー
  • タオル数枚(水拭き用と乾拭き用)
  • 中性洗剤(汚れが酷い時)
  • キッチンペーパー(汚れが酷い時)

 

ボールペンを消す手順

まずはボールペンの周囲の汚れを落として準備をしましょう。

一旦全体を水拭きして乾拭きで水分を取り除いておきます。
余計な皮脂汚れやゴミなどを取り除いたらボールペンを消していきます。

 

  1. 消毒用エタノールを布やコットンなどに含ませボールペン汚れを拭う
  2. クリームクレンザーを指に乗せ円を描くようにして表面を擦る
  3. 乾燥するまで時間をおく
  4. 水拭きをして成分を拭き取る
  5. 落ちない場合は中性洗剤をぬるま湯で薄めタオルに染み込ませる
  6. 汚れをなぞるように擦る
  7. キッチンペーパーに薄めた中性洗剤を浸し汚れ部分に貼る
  8. 上からラップをして半日ほど時間をおく
  9. 洗剤の成分をしっかり拭き取り仕上げに乾拭きをする

 

消毒用エタノールだけできれいになる場合もありますから、汚れ具合によってはそれほど準備する必要はないかもしれません。

合皮ソファーは水分には強いですが、長時間の湿気は劣化を促進させてしまいます。

手早く済ませて仕上げは丁寧に乾拭きをしましょう。

 

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布製ソファーについたボールペンを消す方法

布製であってもソファーは丸洗いは出来ませんから、部分的に付いてしまった汚れを落としていきます。
布製ソファーの場合はボールペンのインクが付いてしまったと気付いたらなるべく早く対処をしましょう
時間が経つほどに落としにくくなってしまいます。

でも慌てて濡らしたタオルでゴシゴシと擦ってしまうのはNGです。
生地の繊維の奥までインクの成分が浸透していってしまいますから、焦らずに的確に汚れを落とすように心掛けましょう。

 

必要な物

基本的なお掃除では皮脂汚れが主になりますから、油汚れに強いキッチン用の中性洗剤を薄めて温めたタオルなどで拭いていきます

でもボールペンのようなインクの汚れにはそれだけでは落としきれないかもしれません。
インク染みが抜けるように対処していきましょう。

 

  • ベンジンなど染み抜き剤
  • 使い古した歯ブラシ
  • タオル数枚(水拭き用と乾拭き用)

 

 

ボールペンを消す手順

ベンジンなど染み抜き剤が手元に無い場合は中性洗剤の原液消毒用エタノールでも代用できます。
油汚れに強いもので試してみてダメなら専用の染み抜き剤を購入しても良いかもしれませんね。

 

  1. ベンジンや染み抜き剤をタオルに取りボールペン部分に付ける
  2. 周囲から中心に向かって叩くようにして汚れを浮かせて落とす
  3. 細かい部分には歯ブラシを使って軽く叩いていく
  4. 輪染みにならないように塗れたタオルで成分を拭き取る
  5. 余分な水分は乾拭きをして吸い取る
  6. よく乾燥させる

 

 

まとめ

ボールペンの汚れは「あぁ、やっちゃった」と凹んでしまいますね。
子どもが思いっきり落書きした場合は途方に暮れてしまうかも・・・(;^ω^)

洗剤や染み抜きを使っても完全には落としきれない可能性もあります
でもソファーの場合はカバーを新調するとか、場所によってはクッションを乗せれば目立たなくなるかもしれませんね。
ある程度努力してもダメな場合は汚れから視線がずれるように目立たせない工夫をしてみても良いかもしれません。

傷や汚れも全て思い出!と笑って対応できる広い心を持ちたいですが、現実は厳しいですね(#^^#)
できる努力は惜しまずきれいなソファーでくつろぎましょう。

 

普段のソファーのお手入れにはこちらの記事を参考にしてみてください。


 

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