パソコンの液晶画面、よくよく見るとすごく埃が溜まっている時がありますね。
調べものをしたり動画を見たり仕事をしている人もいると思います。
気が付くとかなりの時間パソコンの前に座っていたりして(#^.^#)
液晶画面は静電気の影響もあって埃を吸着してしまいます。
液晶画面の表面に傷をつけない掃除方法をご紹介します。
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パソコンの液晶掃除に必要な道具
パソコンの液晶画面の汚れは埃だけとは限りませんね。
画面を見ていて画像に妙な影が映り、何かと思ったら何かしらの水滴であったり、見覚えのないゴミであったり・・・(-_-,)
パソコンの前で食事をするわけでもないんですけどね。
多分家族とおしゃべりをしている時に口から出た唾液や、何かを口に入れながら作業なんかしていると埃以外のゴミまでくっ付けてしまうのかもしれません。
思い起こせばテレビがアナログの箱型から液晶の薄型になった時、やたら「画面に触るな!」と言われましたよね。
画面を傷つけてはいけないと刷り込まれました(^-^,
その教えは今も脳裏にあるんですが、ついつい手近なティッシュで目の前の埃を拭いてしまったりしていませんか?
ティッシュでは液晶画面を傷つけてしまう可能性があるんです。
もっと液晶画面に優しい、それ専用の掃除道具を揃えておかなければいけませんね。
- 柔らかい筆やブラシ状の埃キャッチャー
ブラシタイプなら余計な力が加わらずに埃だけを取り除けますね。
液晶画面でけでなくキーボードの細かな溝にも入り込んで掃除をしてくれますよ。
テレビやほかの電子機器周りのお掃除にも1本あれば便利です。
- 液晶モニター用クロス(メガネ拭きでもOK)
お掃除用クロスもいろいろなタイプがありますが、やっぱり専用のクロスを選んだほうが安心です。
場合によってはクロスに薬剤が染み込ませてあるものもありますから注意したいですね。
メガネ拭きのような柔らかい素材で表面を傷つけないクロスなら代用できますよ。
- 液晶画面専用ウエットクリーニングティッシュ
埃を取り除くだけではきれいにならない汚れには専用のウエットティッシュを使います。
通常市販されているウエットティッシュでも繊維が柔らかくてアルコールなどが含まれていないタイプなら使えますが、極力優しく拭くようにしたいですね。
ウェットティッシュが無い場合は柔らかい布にぬるま湯を浸して、硬く絞ったものでも代用できます。
ただパソコンは水分に弱いですから、十分注意して使う必要がありますね。
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パソコンの液晶掃除に使ってはいけない物
パソコンの液晶画面は非常に繊細で指で押すとその部分だけ歪んでしまいますね。
それが面白くて子どもは悪気もなく触り続けたりするんですが・・・(,^ω^)
衝撃に弱く尖ったものを突き刺せば簡単に破けてしまうくらいに柔らかい性質です。
普段の取り扱いでもむやみに触れるのはあまりおすすめできませんが、掃除はそういう訳にもいきませんね。
液晶画面の掃除はできるだけソフトタッチを心掛け、あまり強く擦らないようにしましょう。
夢中になって汚れを擦っていたら画面映りにムラができたり、最悪は修復不能な状態になってしまうかもしれません。
案外あっけなく故障してしまいますから、無理はせず力任せも避けた方が良いですね。
画面掃除に良かれと思って使った掃除道具が実は液晶画面を傷つけてしまう場合もあります。
パソコンの液晶画面掃除に使ってはいけない物をご紹介しましょう。
- ティッシュペーパー
- 除菌タイプのウェットティッシュ
- アルコール系の洗剤
- 中性洗剤
- メガネ用のクリーニング液
- シンナーやベンジン
- 研磨材が配合されている物
繊維が細かく柔らかい布で拭かなければ表面に傷がついてしまいますから、とりあえず汚れているからティッシュ!という使い方は避けた方が良いですね。
汚れが付いている時はアルコールや洗剤を使いたくなりますが、液晶画面表面にコーティングのため施されている成分を溶かしてしまう恐れがあります。
どうしても落ちない汚れには中性洗剤を薄めたものをクロスに染ませてから拭くと良いでしょう。
拭いた後は洗剤の成分が残らないようにしっかり乾拭きをします。
あくまで優しく優しく接するようにすると良いかもしれません。
パソコンの液晶の掃除方法
順序立てて埃や汚れを取り除くと画面もグンと見やすく、見た目も新品のようにきれいになります。
埃だらけのままでは故障の原因にもなってしまいますから、気が付いた時に掃除をしていきましょう。
パソコンの液晶画面の掃除に必要な工程は3つです。
- 埃を取る
- 専用ウェットティッシュで汚れを拭く
- 乾拭きで仕上げる
まず掃除を始める前に忘れずに電源を切っておきます。
つけたままでは画面から発する光で汚れも分かりづらくなってしまいますね。
掃除も特別な方法ではありません。
始めは大まかに柔らかい筆やブラシで埃を払い、手垢などの汚れは専用のウェットティッシュで優しく拭き取ります。
この時専用のウェットティッシュであっても、くれぐれも力を入れ過ぎないように気をつけましょう。
表面を撫でるようにして往復させていくと徐々にきれいになっていきます。
仕上げの乾拭きで水分は残さず拭き取ると拭き跡も残らずピカピカになりますよ。
まとめ
私達の生活にパソコンは欠かせない物になりつつあります。
液晶画面もパソコンに限らずテレビやスマホなど様々なもので使われていますね。
仕事や生活に密着している分、日々のメンテナンスも重要になります。
特に静電気で埃が集まりやすい場所なので、きれいにする掃除道具は手近なところにしまっておいてササッと取り出してすぐにきれいに出来ると楽ですね。
汚れは溜めないことが清潔を維持する最大の方法かもしれません。
毎日きれいな画面に向き合いたいですね(^-^)
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