久しぶりにあの洋服が着たいと思ってクローゼットを開くと明らかに部屋の中とは違う空気((+_+))
こもったような何とも言えない嫌な臭いは気になりますね。
すぐに着たかった洋服も一旦消臭しなければ外には着て出れません。
これじゃあクローゼットの中の洋服が台無しになってしまうかも・・・。
臭いの原因と対処法をご紹介します。
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クローゼットの臭いの原因は色々で対処法も違う
衣服や小物などは収納スペースに収めて部屋は出来るだけ広く使いたいですね。
和室なら押し入れ、洋室ならクローゼットがあれば出来るだけ無駄なく活用したいところ。
洋服はシーズンが違えば数か月もの間大切に保管しなければいけませんから、衣替えも気を抜けないですね。
しっかり洗濯して防虫剤などの対策をして収納していると思います。
それでもそうしょっちゅう開けないクローゼットの扉の奥は空気がこもりがちです。
換気が十分でないためちょっとした汚れ残りや湿気が臭いの原因となってしまいます。
狭い密室空間ではあっという間に原因菌が広がり、臭いの元となる衣服だけでなく清潔な衣類にまで臭いが移ってしまうのが本当に厄介(>,_<,)
でも換気の良い室内に並べておくにはスペース的にも無理があるし、なんだか部屋の中がいつも片付いてないような印象になってしまいますね。
スッキリと整頓された部屋にはシーズンオフの服は出しっ放しにされていません。
やっぱりせっかくあるクローゼットを活用しないのはもったいないですから、臭いが付かないように原因ごとに対処していく必要があります。
クローゼットが臭うのは普段の衣服の取り扱い方や、クローゼットのお手入れなど主に3つの原因が考えられます。
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内部の汚れが原因の場合の対処法
クローゼットに物をしまったら、大抵は扉を閉めて用がない限りはあまり開けないですよね。
部屋の中でも奥まったあまり目立たない場所にありますから、普段の生活でも目につきにくいと思います。
うっかりすると壁の一部のような感覚で衣替えの時位しか開けないクローゼットも存在するかもしれませんね。
毎日換気をして定期的に掃除をしている室内と比べても密室状態に長くおかれています。
もちろんどこかの金庫室のような1ミリの隙も無いような密室ではありませんから、多少の隙間から何かしらは侵入しているかもしれません。
あまり頻繁に使わないスペースは掃除の習慣もつきにくいですね。
物を出し入れするだけなら汚れていないかな、なんて思ってしまいます(#^^#)
でも空気の流れが止まっていた空間を隔てる扉を開けた瞬間、一気に外の空気が入りそれと同時にホコリも入り込みます。
衣類が多く収納されていればクローゼットの中にもホコリが溜まりやすくなってしまいますね。
ホコリには雑菌やカビが寄り付きやすく、小さな虫などが隠れ家にしている可能性もあります。
嫌な臭いが気になり出したらまずはクローゼットの掃除をしてみましょう。
下に溜まったホコリは掃除機を使って、ハンガーや棚などは水拭きをして清潔をキープしたいですね。
湿気が原因の場合の対処法
密室空間は湿気も溜まりやすく臭いの元となる菌が好む環境です。
洗濯物を部屋干しすると嫌な臭いがつく時もありますが、完全に乾燥させてから収納したとしてもクローゼット内の湿度が高くなれば同じことになってしまいます。
ホコリなどの汚れと湿気が重なると臭いだけでなくカビなどが発生してしまうかもしれません。
そうなるとお気に入りの服もカビ臭くなりやがて変色して取り返しのつかないことになってしまうかも(>,_<,)
湿気対策には換気が大切です。
出来るだけ扉を開けて空気を入れ替えるようにしましょう。
部屋を掃除する時に窓を開けるのと同じ感覚でクローゼットの扉を開ける習慣をつけると良いかもしれません。
それでもクローゼットの中がギュウギュウに詰まっていれば風が入り込む隙がありませんから、間隔に余裕を作りクローゼット全体が換気できるように心掛けましょう。
頻繁に換気が出来ない場合や梅雨時期など湿度が高い時期は除湿剤の利用もおすすめです。
クローゼット用も市販されていますね。
洋服の臭いが原因の場合の対処法
クローゼットの臭いはその環境のせいだけとは限りません。
洋服から臭いが発生している場合もあります。
強い香水の香りや汗、体臭は1度洗濯しただけでは落としきれていないかもしれません。
洗濯したからとそのままクローゼットに直行させるとクローゼット中に嫌な臭いが充満してしまいます。
臭いが酷い場合は個別で洗濯をしてしっかり消臭する必要がありますね。
洗剤で洗った後に衣類用の消臭スプレーをかけて風通しの良い場所に干すと早く臭いが取れますよ(^-^)
まとめ
以前CMでも「クローゼットに中にはダニがわきやすい~♪」と歌われていましたが、知りたくなかった事実ですよね(,^ω^)
おまけに嫌な臭いやカビの発生率も高いですから、取っ手付きの便利な壁と思わずに気にかけて置く必要があります。
普段使いのインナーやよく着る洋服なら別ですが、クローゼットに収納する衣類はきっちり洗濯をして汚れや臭いを断ち切ってからしまいましょう。
普段のお手入れでは出来れば毎日扉をあけてしばらく換気をさせると良い環境が保てます。
その時にホコリやゴミなどをチェックして次の掃除の計画を立てると良いですね。
クローゼットはあまりギュウギュウに詰め込まず、風を奥まで通すためにも普段から不要な物は整理しておきたいですね。
クローゼットの消臭には重曹が便利です。
こちらの記事も参考にしてみてください(^-^)
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