車のガラスの汚れは外から見られても恥ずかしいですし何より運転にも支障が出ます。
特にフロントガラスは車の顔ですから、きれいにしておきたいですね。

でも拭き残しなくムラなくクリアにするのって結構難しいものです。
ガラスの内側と外側、両面の汚れにそった掃除をしていきましょう。

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車のガラスに付く汚れには色々ある

車のガラスは走行中に付く汚れや駐車中に付く汚れなど限定できないものもありますね。
外側に付く汚れは砂埃に限らず予想外のものが付着して驚かされることも(,^ω^)

外側が汚れていると思って掃除をしたら実は内側が汚れていたなんてケースもありますね。
ガラス掃除あるあるでしょうか(#^^#)
車が普段走っている場所状況車内での過ごし方によっても汚れ方はそれぞれです。
汚れの種類を知ればきれいに落とす方法もみつかります。


まずは自分の車の汚れを確認してみましょう。

外側には泥汚れや鳥のフンが付きやすい

家の中と違って外の汚れがそのまま付着する車の掃除は気を使いますね。
下手に擦れば傷をつけてしまいます
窓の外側の汚れに気付かずに走行してしまうと中からはどうすることもできませんから、出発前のチェックが重要です。

汚れは主に砂埃、排気ガスによる油汚れなどですが稀に鳥のフンや泥なのか何なのかわからないものに悩まされる場合もありますね。
鳥のフンはむやみに触らず雑巾や古布を使って丁寧に取り除くようにしましょう。

内側にはホコリや手あかが付きやすい

内側には外の汚れは入り込みませんが、その分車内のホコリ手あかが目立ちます。
タバコを吸う場合はヤニ汚れも付いてしまいますね。

一見きれいに見えても夜に対向車から照らされるライトで無数の手垢が浮き出ると、掃除してなかったんだなと思い知らされます。
特に小さいお子さんが乗車する後部座席は要注意かもしれませんね。

手あかも皮脂汚れになりますからきちんと拭き掃除をする必要があります。

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内側のガラス掃除の仕方

外側のガラスはガソリンスタンドに立ち寄った時にサービスで拭いてもらえる機会もありますが、内側は自分で拭くのが基本ですね。
外側ほどひどい汚れはないにしても手あかやホコリが地味に視界を妨げてしまいますから、定期的な掃除が必要です。

内側のガラス掃除は基本的には水拭きで問題ありませんが、落ちにくいタバコのヤニ汚れや手あかが残る場合には洗剤も使っていきます。

この時家庭用のガラスクリーナーがあるからと安易に車のガラス窓に使うのは避けましょう。
家庭用のクリーナーには油分が含まれているため、夜間走行で対向車のライトが反射してしまいます。
通常の運転に支障が出てしまいますから注意が必要ですね。
車用のガラスクリーナーを購入するか消毒用エタノールがベタつき汚れを落とすのにおすすめです。
汚れがしっかり拭き取れたら乾拭きをして水跡を残さないように仕上げましょう。




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外側のガラス掃除の仕方

外側のガラス掃除は砂埃だけでなく排気ガスなどの油性の汚れが混在していますから、車用のシャンプーを使ってしっかり洗い流していきます
内側のように拭き掃除から始めるのではなく、ホースなどで水をかけて大まかなゴミは流してから始めましょう。
目には見えないほどの小さな砂粒などが付着していると、いきなり擦り洗いしては傷をつけてしまいます。

  1. ホースで水をかけ汚れを流す
  2. 車用のシャンプーで洗う
  3. 濡れたタオルで水分をざっと拭き取る
  4. シャンプーで落ちない汚れは車用ガラスクリーナーを使う
  5. 乾いたタオルで仕上げ拭きをして汚れと洗剤の成分は全て拭き取る
  6. フロントガラスの下部分やワイパーも拭く

窓ガラスを拭くには繊維の細かいクロスがおすすめです。
ムラなく拭けて糸くずなども残らないので1度拭きでスッキリときれいになりますよ。


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ガラスがきれいになったらボディもピカピカにしたいですね。
こちらの記事も参考にしてみてください(^-^)


まとめ

曇った窓ガラスでは運転していてもストレスに感じますね。
視界が悪いと事故にも繋がりかねません。
外から見られるボディがいくらピカピカでも、乗ってみたらガラスに手垢がビッシリでは引いてしまいますね。

車は外を走る分いろいろな汚れが付着してしまいます。
普段はあまり乗らなくても駐車場に屋根がなければ天候によっては汚れが激しく付いてしまいますね。
雨風や直射日光から車を守るためにも出来れば屋根のある駐車場か、長く乗らない場合はカバーを被せておくのがおすすめです。

汚れが目立ってきたなと感じたら掃除をするのがおすすめですが、洗車はやり過ぎるとボディを傷めてしまう可能性があります。
状態によっても差はありますが洗車の頻度は月に1~2度が目安になります。
もちろん鳥のフンや泥汚れなどは見つけたらすぐに取り除かなければいけません。
その時々で臨機応変に対応しましょう。


外側も内側もきれいに掃除をして外の空間との境がわからないほど磨くと、狭い車内もどこか広く感じるのではないでしょうか(^-^)
何よりきれいな車は気持ち良いですね。

車の洗車の注意点はこちらの記事を参考にしてみてください。

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